9割引以上で売ってしまう空き家

2月9日朝日新聞のスクープ以来、話題になっている、
あの森友学園、国有地疑惑。
あの学園の教育にも様々な問題があるのですが、
そもそも、国有地が9割引以上、ほぼ負担0になることはあるのでしょうか?

基本的には一般競争入札ですので、極端な安値で買いたたくことはできません。
しかし、この場合は、政治家の口利きで極端な安値となりました。
国有地ですから、国民資産の毀損ということになります。

しかし、一般の不動産取引は、相対取引ですので、
買主、売主の話し合いに応じて、安値で買いたたくことも可能になります。
もちろん、土地建物によって、路線価や建物積算評価がありますので、
極端な安値の場合は、贈与税が発生しえます。

では、過疎地にある老朽化した住宅を、そうやって売ることはできるのでしょうか?
結論から言えば、まさに評価額から9割引して、極端な安値だととりあえずは売れます。
立地や建物の状態によっては、0にして無償譲渡にしてもいいくらいです。
しかし、取得価格を考えると、そこまでして値下げするのも抵抗あるところですね。
ただ、知り合いとかご近所などの地縁、また使用目的によっては、そういう極端な安値もあるのでは、と考えますが、
どうでしょう?