限界マンション

分譲マンションという形態が出てきて、もう数十年たちます。
鉄筋コンクリート造りだから、壊れないと思っていたかもしれません。
資産価値も上がる、そういう予測もあったことでしょう。

しかし、今そういう老朽マンションが問題になっているようです。
所有者、住民は高齢化しています。
管理費の滞納も増えます。
そうなると、共用部分の管理もうまくできません。
エレベータがボロボロだ、もう分解するまで使ったらええやんか、みたいなことです。
通路の電球が切れている、そんなん知らん、いうわけです。
掃除もうまくできていません。

さらに、そんな老朽マンションでも、建て替えには5分の4以上の賛成が必要です。
ここは終の棲家だ、建て替えとか絶対だめだ、いう人も出てきます。

まあ早い話、マンションの所有権を1件ずつ地上げ屋が買い取って、
所有者の5分の4以上を占めていったら、
合法的に建て替えができるわけですが、
そこまでのうまみのある物件も少ないのかもしれません。

早い話、老朽マンションも売るのが勝ちみたいな面もあり、
なんでもそうだけれど、激安にしたら買う人もいます。
検討されてはいかがでしょうか。