袋路状道路

空き家を売るにしても、それが路地に面していたりすると、
「再建築不可」ということで、きわめて安値で売却するしかなくなります。
その安値がいやだと、活用するのに賃貸しかない、という場合もありますが、
その家をむやみにおかしくされたくない場合、
まさに持て余す資産、となることもあるでしょう。

ところが、昨日の京都新聞報道で、えっと思った方もいるかもしれません。
「京都市は30日、戦後の宅地開発でできた通り抜けできない私道「袋路(ふくろじ)状道路」について、車が転回できる広さのある道路に限り、市管理の市道に変更できるよう認定基準を改正し、2017年度から運用する方針を市議会で明らかにした。」
「改定する認定基準では、主に「T」や「ト」の字の道路形状で、車が方向転換できる6~7メートル以上の道路幅を持つ場所の市道化を想定する。こうした道路は市内に500カ所以上あるとみられるが、所有者や開発事業者の申請に基づき、2017年度以降、変更を受け付ける。新たな開発に伴う道路は、改定基準に適合すれば、当初から市道にする。」

いままで再建築不可であったものが、再建築できるようになる家が出てくる
ということは、
土地建物の価値が上がる、ということですね。
これも申請が必要ですので、上記の手続きが決まれば、当方でも対応します。